高齢者疑似体験

2018年12月12日 08時52分

 福祉教育の一環として、昨日、5年生は総合的な学習の時間に高齢者疑似体験をしました。伊方町社会福祉協議会の方から話を聞いたり、実際に器具を着け、高齢者の動きを体験したりしました。高齢化すると、思うように体を動かすことができないこと、視野が狭くなったり聴力が弱ったりすること、細やかな作業ができにくくなることを体感しました。また、車いすを使った介助の仕方も学びました。安全に、そして恐怖心を与えないために、声を掛けたりゆっくり押したりすることの大切さを理解しました。実際に体験することで、学びがより深まったようです。5年生は、今度、デイサービスセンターを訪問する予定です。その時に、今回の学習が活きるといいですね。