みかん摘み体験と稲刈り
2018年10月24日 15時43分
3年生は5・6時間目に社会の時間にみかん摘み体験に行きました。JAの方を中心にみかんの摘み方を聞いた後、さっそくみかんを摘み始めました。おいしそうなみかんを選びながら傷が付かないように摘み取り、袋いっぱいの詰め込みました。その後、質問コーナーでたくさんのお話をしていただきました。みかんどころ西宇和のみかんが、どのようにつくられているかを考えることができ、児童にとってとても貴重な経験となりました。JAや農家の方々ご協力ありがとうございました。
5年生は1・2時間目に稲刈りの体験活動を行いました。7月3日に田植えをしてから、いよいよ稲刈り
の時期となり、子どもたちもわくわくしていたところ、何と、10月に入って間もなく、子どもたちが田植
えをした稲は収穫前になってイノシシに食べられて全滅という連絡。「稲刈りができない!」と思っていた
ら、お世話をしていただいているJAたいきの宮田さんが、子どもたちに稲刈り体験をぜひさせてあげたい
ということで、別の田の稲を刈ることができました。本当に有り難く思います。
子どもたちに聞いてみると、これまでに稲刈りをした経験のある児童は3名。ほとんどの子どもたちが、
初めての経験でした。子どもたちは、現地に着くと、まずイノシシに食べられた田の様子を実際に見まし
た。稲のほとんどが倒されていました。初めて見る光景に驚いていました。稲刈りは、そのすぐ上の田で
行いました。さっそく宮田さんから、稲刈りの仕方、稲の束ね方を教わり、稲刈りをスタート。子どもた
は、元気いっぱい張り切って稲を刈っていきました。「サクッ、ザクッ」という音があちらこちらから聞
こえてきて、あっとい間に刈っていきました。とても楽しく貴重な経験をすることができました。
親切に、また、丁寧にお世話やご指導をしていただきました宮田さんをはじめJAの皆さん、本当にありが
とうございました。