ABCの実践
2018年10月23日 13時11分「当たり前のことを ばかにしないで ちゃんとする」ことを通して笑顔はじけるむれなっ子を育成している本校。
今日は、毎朝のさりげないむれなっ子の活動を紹介します。朝登校すると、高学年の児童は、それぞれの持ち場で
一生懸命活動を行っています。校庭の草花に水をあげる児童。花壇の草引きをする児童。グランドを整備する児童。
玄関を掃除したり雨傘をきれいに揃えたりする児童。委員会の仕事をがんばる児童。いろいろな児童の姿を毎日目
にするたびに、こうした活動の大切さを感じています。
子どもたちが毎日当たり前のように行っているこうした活動の姿を見ていると、有名な「星の王子さま」に出てく
る言葉を思い出します。
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは、目に見えない。きみがバラをかけがえの
ないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ。」
普段、当たり前のように行っている活動は、決して目立つものではありません。気が付きにくく、目に見えにくい
ものだとも言えます。しかし、大切なものが隠されていると思っています。むれなっ子たちとのかけがえのない思
い出をつくるために、むれなっ子たちのために費やす時間をより多く持ちたいと思っています。