

明日はいよいよ町音楽発表会です。
朝の広場で、音楽発表会に参加する4・5年生の歌声が、全校児童に披露されました。
「牧場の朝」「EVVIVA友だち」の2曲です。
透明感のある美しい歌声が体育館の静かな空間に響きました。
最初のあいさつで、「心を動かす歌声を届けたい」と歌うことへの想いを伝えてから、合唱が始まりました。
「EVVIVA友だち」には、
「ひとりじゃできないことだって、だれかと力をあわせればなんでもできる…」という歌詞があります。
明日は、これまでの練習の成果を、37人の心を合わせた歌声に乗せて、観客に届けてくれることでしょう。
何より何より、自分たちが気持ちよく歌うこと!きっときっとみんなの心を動かすことができるはず!

伊方小学校では「みんなで読もう」読書月間に入っています。各学級で目標冊数を決め、朝読書や休み時間に読書を続けています。みんなで200冊読んでいる学級もあるのですごいです。残りわずかとなりましたがしっかり本に親しんでください。

水曜日の朝の広場は校長先生のお話でした。20日に行われた郡サッカー大会の様子を話された後、校長先生が作られた「ねずみと鷹の話」を聞きました。ねずみと鷹で立場が違うと考え方が変わってくることを児童が感想発表で述べていました。これから社会に出ていく子ども達にとってとても勉強になるお話でした。次回のお話も楽しみです。




秋晴れの中、三崎小中グラウンドで郡サッカー大会が行われました。
紫色のユニフォームを身にまとって勝負の世界に挑むいい表情の子どもたちでした。
一試合目は、VS九町小学校。攻めの攻撃で4-0で勝利を収めました。
二試合目はVS三崎小学校。一点リードで試合がスタート。そこから繰り広げられた一進一退の攻防。
後半戦終了間際に残念ながら伊方小のゴールネットが揺れてしまい、惜しくも結果は3-4。
残念ながら負けてしまいましたが、今までの努力して培ったプレーがたくさん光っていて、いい試合
でした。
選手の皆さん、応援の皆さん、本当にお疲れまでした。
今日の6時間目は、子どもたちが楽しみにしているクラブ活動です。今日のクラブ活動の様子を
少し覗かせてもらいました。
【将棋クラブ】 楽しそうに将棋を指していました。和気あいあいの中にも、勝負に徹する鋭い眼
光がきらりと輝く子どもたちでした。
【手作りクラブ】みんなでクレープとスイートポテトを楽しそうに作っていました。甘い香りが部
屋中に漂っていました。思わず一口食べたいなと思いましたが言いませんでした。
【スポーツクラブ】体育館でキックベースボールを夢中になってしていました。体育館の二階席に
飛ぶとホームラン。ボールと一緒にシューズも飛んでいくほど力の入ったキック
に圧倒されました。
【科学実験クラブ】校舎の三階から思い思いに作った紙飛行機を飛ばしていました。今日は少し風
があって遠くまで飛んでいきました。その様子を見ていたら、思わずAKB48
の「人生は紙飛行機 願い乗せて飛んで行くよ~」の歌が頭をよぎってしまいま
した。
【パソコンクラブ】熱心に12月のカレンダーづくりをしていました。少し遅れて入ったので、そ
の前にパワーポイントでアニメの発表会をしたそうです。見られなくて残念。子
どもたちは、パソコンを扱う技能がずいぶんと向上していました。






※ どのクラブ活動も、子どもたちの笑顔がはじける活動ばかりでした。


11月17日(土曜日)に、伊方小を代表して4人のこどもたちが青少年赤十字・赤十字奉仕団
愛媛県大会に参加してきました。全校で集めた募金を寄付した後、JRC1部会に参加しました。
中高生が混じった会議に幾分緊張気味の子どもたちでしたが、自分たちの取組や、問題点を解決す
るためにどうすればよいか考えて発表することができました。
各校の取組を参考に『「気づき・考え・実行する」を実践しよう』と思いを強く持った4人でし
た。
今日の朝のタイムは、読書タイムでした。爽やかな秋の朝の陽光が教室に優しく差し込む中、
各学年では、静かな読書の時間が流れていました。自分の好きな本を選んで、そっとページを
めくりながら熱心に本を読み進めるむれなっ子たちの姿を見ていると、本当に素敵だなと感じ
てしまいます。





また、今日の読書タイムでは、虹色お話会の方に読み聞かせをしていただきました。
紙芝居の「あー、みいつけた」や「長谷川くん、嫌いや」や「ぎょうざつくったの」の
三つのお話を聞かせていただきました。大変素敵な挿絵やユニークな挿絵や個性のある
文字などで、3年生の子どもたちも、目を輝かせながら聴き入っていました。お話を聞
いて子どもたちは、「最初、ぎょうざはまずそうに思っていたけど、最後には、とても
おいしそうなぎょうざになったので自分でも作ってみたいなと思いました。」等の感想
が出ました。毎月こうして楽しく読み聞かせをしていただくことに、心から感謝申し上
げます。


何だか今日一日が、素敵な一日となりそうな気がした朝の読書タイムの時間でした。